v0.5.0 : アップデート情報(2026/04/11)
最終更新: 2026-04-13
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v0.5.0では、Salesforceメタデータを一撃で生成するForceツール、実行中メッセージキュー、並列ツール実行によるFlexモードの高速化など、Salesforce開発の生産性を飛躍的に高めるアップデートをお届けします。
1. Forceツール — Salesforceメタデータを一撃で生成
カスタムオブジェクトやカスタム項目などのSalesforceメタデータXMLを、Blazeが内部で直接組み立てて生成する新ツール Force を搭載しました。従来のようにAIが1行ずつXMLを書き出す必要がなくなり、より速く、より正確にメタデータを作成できるようになりました。
- 対応メタデータタイプ: CustomObject、CustomField、ValidationRule、PermissionSet、GlobalValueSet、CustomLabel、RecordType、CustomTab、ListView
- バッチ作成に対応: 1回のツール呼び出しで複数のメタデータをまとめて作成できるため、複雑なデータモデルも一気に構築できます
- ライブプレビュー: Forceツールがパラメータを組み立てている様子をリアルタイムで確認でき、生成内容を途中経過で把握できます
- 右パネル連携: メッセージ内のForceツール呼び出しをクリックすると、詳細が展開され、生成内容を素早く確認できます
- バリデーション強化: Picklist/MultiselectPicklistの値未指定、RichTextArea型の扱い、数式項目のprecision自動補完など、メタデータ作成時の落とし穴を自動で検出・修正します
2. メッセージの送信予約
Blazeが実行中でも次のメッセージを先に送信できるようになりました。
- 自動送信: AIの実行が完了すると、キューに入れたメッセージが自動的に次の指示として送信されます
- キュー表示: 入力欄の上にキューカードが表示され、順番待ちのメッセージを視覚的に確認できます
- 即時デキュー: Escキーや停止ボタンでキューをすぐに取り消せます
3. Flexモードの並列ツール実行
Flexモードで、読み取り系のツール(ファイル閲覧、SOQLクエリなど、副作用のない操作)を並列実行できるようになりました。複数のファイルを同時に調査したり、複数のクエリを同時に投げたりする場面で、応答が速くなります。
- 安全な並列化: 副作用のないツールのみを自動判定して並列化するため、データの整合性は損ないません
- LLM側の並列ツール呼び出し: LLMリクエスト自体も並列ツール呼び出しを有効化し、AIが同時に複数の調査を行えるようになりました
4. バグ修正
- スキルコマンドの長文ペースト: スキルコマンド確定時に長い文章をペーストすると下部の行が表示されない問題を修正しました
- ツール結果の表示順序: ツール結果がユーザーメッセージより上に表示されてしまう問題を修正しました
- ピン留め会話の初回表示: 古いピン留めした会話がアプリ起動直後に表示されない問題を修正しました
- 停止ボタンの応答性: 停止ボタン押下時のUI応答遅延を解消し、即時にキューを停止できるようにしました
- セキュリティ強化: 認証コールバック時のセッションID検証を強化し、複数の脆弱性を修正しました