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AgentforceのテストをBlaze上で行う

最終更新: 2026-03-12

Agentforce Preview を使うと、Blazeの画面上でAgentforceエージェントの動作をテストできます。

Agentforce Preview とは

Agentforce Preview は、SalesforceのAgentforceエージェントをBlaze上で直接テスト・デバッグできる機能です。

エージェントのメタデータファイルを開くだけで、プレビュー画面が利用可能になります。


画面の構成

Agentforceのファイルを開くと、画面右側のファイルビューアーに3つのタブが表示されます。

Code タブ

エージェントのメタデータファイルの内容もしくは差分をコードエディタで表示します。

Preview タブ

エージェントとチャット形式で対話し、動作を確認できます。

  • タブを開くと、セッションが自動的に開始されます
  • テキスト入力欄にメッセージを入力し、Cmd+Enter(Windowsでは Ctrl+Enter)で送信します
  • エージェントからの応答が表示されます

Log タブ

Previewセッション中のAPI通信ログを確認できます。

  • Request(リクエスト内容)と Response(レスポンス内容)が分割表示されます
  • 各ログにはアクション種別(start / send / end)とタイムスタンプが記録されます
  • デバッグやトラブルシューティングに活用できます

対応するファイル形式

以下のAgentforce関連ファイルを開くと、Preview機能が利用可能になります。

  • .agent / .agent-meta.xml
  • .bot-meta.xml / .botVersion-meta.xml
  • .genAiPlanner-meta.xml
  • .genAiPlugin-meta.xml
  • .genAiFunction-meta.xml

Live Actionsボタンについて

Live Actions は、プレビュー中にエージェントのアクション(Apex実行、フロー起動、API呼び出しなど)を実際のSalesforce組織に対して実行する機能です。

Live Actions をオンにした場合

  • エージェントのアクションが実際の組織に対して実行されます
  • レコードの作成・変更・削除が発生する可能性があります
  • 有効化時には確認ダイアログが表示されます
  • 画面上部に赤いバナーが表示され、ライブモードであることが常に確認できます
Live Actionsを有効にすると、現在のセッションは再起動されます。

使用は十分にご注意ください。


セッションの終了

Previewタブの End Session ボタンをクリックすると、セッションが終了します。

終了後の画面では以下の操作が可能です。

  • トレースログの確認: セッション中の通信ログが自動的にファイルとして保存されます
  • Finderで開く: トレースログの保存先フォルダをFinderで直接開けます
  • セッションの再開: 「再開」ボタンから新しいセッションを開始できます

使い方の流れ

  1. Blazeとの会話の中でAgentforceのメタデータファイルが作成・編集されると、ファイルビューアーが開きます
  2. Preview タブをクリックします
  3. セッションが自動的に開始されます
  4. テキスト入力欄にメッセージを入力して送信します
  5. エージェントの応答を確認します
  6. (必要に応じて Live Actions をオンにして実際の動作をテストします)
  7. テスト完了後、右上のセッション終了をクリックしてセッションを終了します

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